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以前のなんやらかんやら
Ki-Tsu-Neが以前吐き出したいろんな下らない事をまとめています。私のだらだら発言は皆さんに楽しんでいただいているのでしょうか?これ以外のヨタ話は「なんやらかんやら」メインページに戻って、他のインデックスを選んでください。
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2007年夏至の頃
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こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
私、Ki-Tsu-Neは、日々の生活を「シンプル・イズ・ベスト」で通しております。衣服は装飾の少ない機能的なものをよく身につけ、家具などの調度品も簡素なものを極限までに厳選して使っています。こう書くと、一見ポリシーの有るライフスタイルのように思われそうですが、本当は極貧にあえいでいるだけです。
そんなシンプルライフをエンジョイしている私ですが、そういう生活を送るには似つかわしい物も(ほんの少しだけ)持っています。
皆さんもご存知の国民的据え置き型ゲーム機ですね。私はゲームをする暇なんか無い筈のワーキングプアなもののけですが、世の中のトレンドには後れを取ってはならないと思い、八方手を尽くして何とか手に入れたものです。でも、手持ちのゲームソフトは「はじめてのWii」くらい。新聞社のWebサイトに有るニュースを表示する機能には少しだけ惹かれましたが、ニュースを読むのにじっと画面をみていないといけないのに閉口して、3回くらいで飽きてしまいました。
ここではちょっと書けないような並々ならぬ苦労をして手に入れたWii。でも、これでは宝の持ち腐れです(私の持ち物にはこんなのが多い。TH-55とか)。そんな事を考えながらとある街を歩いていた時、こんな物をみつけました。
ファイナルファンタジーって、どこかで聞いたことがあるなぁ
ある電気屋さんで、このソフトが山積みになって売られていました。40個入り味の素コンソメスープ徳用の箱みたいで、中途半端なサイズですが、ゲームソフトのようです。対象機種は「ゲームキューブ」。Wiiの一つ前のマシンですね。
たとえ同じメーカの機械でも、機種が違えば使えない事くらいは私にも判ります。プラレールとTOMIXの違いと同じようなものですね。
しかし、このソフトを乗せたワゴンには、こんな書き込みが・・・。
この書き込みを見た次の瞬間。私はソフトのパッケージに付いている値札に目をやりました。
980円
Wiiの新作ソフトが大体5000円位である事を考えると、驚異的にリーズナブルな価格です。内容は全くわかりませんが。
しかし、はじめてのWiiしか無いのも寂しい。いや、その唯一のソフトでさえも使っていない事を思うと、これはリソースの無駄遣いと言えるでしょう。手持ちのソフトのライブラリを増やす為に早速購入をする事としました。
祠に帰り、ほぼ2ヶ月ぶりにWiiの電源を入れ、新しく手に入れたソフトのCDを機械に入れました。すると・・・。
ダイアブロック?
どうも、このゲームをするためには、ゲームキューブ用のメモリが要るようです。
いつまでも「22ブロック必要です」のメッセージを見ていても仕方が無いので、ゲームキューブ用メモリを捜し求める事にしました。
品物はすぐに見つかりました。しかし、値段を見て驚き!!
ゲームソフト本体よりも高い・・・。
所詮、旧機種のオプションなので、今や投売り状態だと予想していたのですが、意外でした。日本にはまだまだ物を大切にするという気持ちに溢れているのでしょう。私が見つけたメモリーは251ブロックというものらしいのですが、本当ワンランク下の安いものが有るそうです。でも、この店には251ブロックのものしか無いとの事。Ki-Tsu-Neはもっとリーズナブルなメモリを探すために別の店に出かけました。
しかし、その肝心の別の店でも・・・。
まあ、前の店よりも安いのは判るのですが・・・、うまい棒3本くらいの差では、わざわざ動き回る意味があるのか微妙な所です。けれども、基本的にやる気の欠ける私にはこれ以上お店回りをする気力は有りません。こことはまた別の店に行くのにも、今の場所からは2〜30分はかかってしまうし、電車代も「うまい棒換算」でも20本分にもなってしまいます(夕食代が無くなってしまう)。仕方が無いので、この店でメモリを買う事にしました。
メモリも手に入れ、これで念願のゲームが楽しめます。2か月前にリオ・デ・ジャネイロの天気予報を見たっきりのWiiの電源を入れ、ファイナルファンタジーなんとかと、メモリを取りつけると、おおっ・・・。タイトル画面が立ち上がりました。
おおぅ。立ち上がった。
さて、これでゲームが楽しめます。まずはコントローラで次の画面に進めましょう。
あれっ?
画面が変わらない?
次の画面に行きません。どういう事でしょうか?
コントローラのボタンを押しても、いろいろかたむけても、ふりまわしても、画面はタイトルとデモ画面をくり返すだけで一向に次へ進みません。たまりかねた私は、Wiiのマニュアルを広げました。すると、その中には・・・、
ゲームキューブディスクで遊ぶ場合は、ゲームキューブ用コントローラが必要です。
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の書き込みが・・・。
私は今、とある大都会に有る電気屋さんのおもちゃ売場に立っています。目的のコントローラは程無く見つかりました。それでは値札を見てみましょう。
うまい棒換算にして、約250本程です。10日分位の食料ですね(これなら最初からゼルダの伝説とか電車でGoとか・・・)。
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2007年小満の頃
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甘・辛
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こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
私はいつも「HPのネタなんか、いくらでも有る」と豪語しているのですが、最近はちょっとネタ切れ気味。
ネタが切れた時、私はコンビニエンスストアーに立ち寄る事にしています。今回はどんな物が見つかるでしょう?
今回は、「塩バニラ」チョコです。名前だけですでにネタと化しています。只のブログライターならこれだけで一日分のネタになります。でも、多分ここをご覧になられている方々は、私の無意味にねちっこい書き込みを楽しみにされているはずでしょう。
きらきら光る包装がやけに綺麗
まあ、食べ物の紹介をやったからには、当然試食もセットになるでしょう。しかし、この「塩バニラ」。名前からすると、ちょっとだけ怖い。
怖いの・・・
深く考えるのは止めて、とりあえず一口食べてみましょう。チロルチョコ(会社HPはここ)だから一口で全て終わってしまうのでしょうが。
一口食べた感じは、ホワイトチョコレートの味がします。でも「なんだ、普通じゃないか」と思って1、2回噛みしめて見ると、舌の先を、
じょりじょり
という感覚が走りました。ストレートに塩が練り込まれています。昔(今も有るのでしょうか?)、塩が練り込まれた歯磨き粉で「ザルツ」というのが有りましたが、食感は丁度それと同じです。
さらに、それまでホワイトチョコの味で満たされていた筈の口の中に粗塩の辛みが広がっていきました。
日本食の味付けには、「あまから」という物が有りますが、それは魚の煮つけのように醤油の辛味と砂糖・みりんの甘味が調和したものです。しかし、この「塩バニラ」の「あまから」は、それぞれ独立しています。かなり意欲的な味付けだと言えるでしょう。
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2007年小満の頃
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赤いきつね風と緑のたぬき風
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こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
この前、私が食料調達の為に、とあるコンビニエンスストアに立ち寄ってみると、このような物が売られていました。
赤いきつね
まあ、きつねつながりと言うわけでは有りませんが、おむすび売場の中で、この赤い包装がひときわ目立ち、思わず手にしてしまったのです。
このおむすびは、赤いきつねの「東洋水産(リンクはここ)」と「ファミリーマート」のコラボレーションで開発された商品のようです。
コンビニエンスストアではこの商品のように、他の商品や複数のブランドを組み合わせたコラボレーションは良く行われていまして、このおむすびなどもそういう意味ではあまり珍しい物では有りません。
しかし、普通のおむすびのパッケージ(ラップでくるんだおむすびに具の名前が貼り付けてあるのとか、白い袋に入っているのとか)と比べ、真っ赤なので非常に目立ちます。私なども何の気無しに手にしてしまった位ですから、注目してもらうという点についてはまず成功なのでしょう。
けれども、ここで不思議な事が一つ。このおむすびの名前は赤いきつねおむすびではありません。「赤いきつね”風”おむすび」なのです。
”風”
よくわかりませんが、多分カップ麺の赤いきつねと「味が違う」とか誰かから言い出されても巧くいいくるめる為の布石なのでしょう。まあ、どうでもいいことなのですが。
赤いきつねが有るのならば、緑のたぬきはどうでしょうか?当然の事ながら、やはり有りました。赤いきつねと同じで、よく目立ちます。
緑のたぬき風
やっぱり”風”
二色そろいぶみ
さて、肝心のお味はどうでしょうか?(こういう商品はインパクト第一で、味は二の次なのかも知れませんが)
赤いきつねの方は、だしにつけ込まれた油揚げが、何故かボソボソな歯ごたえで、意外と本物そっくりです。
次に緑のたぬきですが、こういうパッケージなので、私は「ベタベタになったてんぷら」が入っているのだろうなとと予想していました。実際、思ったとおりだったのですが、ふにゃふにゃになったてんぷらを噛みしめるうちに、昔の学生食堂あたりで味わったなつかしい感触が甦ってまいりました。
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2007年立夏の頃
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サッカーくじ
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こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。
先日、街中を歩いていると、宝くじ売場で100人位の列が出来ていました。
一体何事だろうと様子を見ると、サッカーくじを買うために出来た行列でした。
どうもサッカーくじの「ビッグ」で、キャリーオーバーが15億円にも達し、当選金額が6億円の1等が複数出るかも知れないという事態になっているそうです(asahi.comより)。
サッカーの試合結果を予想するという知的ゲームを提供する為に導入されたサッカーくじですが(単なる勝ち負け予想が知的かどうかはKi-Tsu-Neとしては首をかしげてしまいますが)、導入当初より売り上げ不振にあえぎ、最近はついに販売システムの規模も大幅に縮小されてしまいました。一般の方々にサッカーになじんでもらおうという目的も込められていたはずなのに、そちらの方面は完全に当てがはずれたわけです。しかも、「ビッグ」というくじを簡単に説明すると「当選金は大きい(6億円)・予想は要らない(客の予想の余地は無い)」というもので、単に当たりがでかいくじ引きになってしまいました。
まあ、所詮賭け事なので、「知的好奇心」とか「想像力」などというオシャレっぽく見えるキーワードなんかをちりばめるよりも、「当たればガッポリ」もらえるというようにストレートにした方が人気が出るのでしょう。公共事業で射幸心をあおるのもどうなのかとも思えてなりませんが。
こんな行列はさっさと無視して、「ドリームジャンボ」を買わなくちゃ(射幸心あおられてるし)。
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